DXの進展、少子化、高齢化、国際化等、社会の大きな変化の中で、学校の学びが問い直されています。それに対して施設環境の在り方が課題として広く認識されるようになっています。 教育環境研究所は発足以来、30年以上にわたり学校の研究や学校づくりに携わってきました。その成果は研究誌「アイ・スパン」やホームページ等を通し広く発信し、今日まで学校の変革や教育環境の充実に微力を尽くしてきました。今後も一層の努力を重ね、学校施設を中心としながら、生涯学習施設や子育て支援施設・高齢者施設等の社会福祉施設まで含め、地域の拠点づくりという観点から活動を続けてまいります。 所長 長澤 悟 |
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![]() 東洋大学名誉教授。 工学博士。 東京大学工学部建築学科卒業。 同大学院博士課程修了。 東京大学助手、 日本大学工学部教授。 東洋大学理工学部教授を歴任。専門は建築計画学 (学校建築、地域施設)、設計。教育方法の多様化、学校と 地域の連携、木材の活用等に関する研究を行うとともに、 教職員・地域住民・児童生徒が参加するプロセスにより、 全国各地の学校づくりに関わる。 |
主な受賞作品 |
2022年 こども環境学会デザイン賞 |
【カリタス幼稚園】 【 岩手県陸前高田市立気仙小学校】 【新潟県糸魚川市立糸魚川小学校・ひすいの里総合学校】 【広島県府中市広島県府中市立府中小学校 ・ 府中中学校】 【福井県坂井市立丸岡南中学校】 【山梨県昭和町立押原小学校】 【福島県三春町の一連の学校計画】 【福島県棚倉町立社川小学校】 【長野県浪合学校】 (オープンスクールの発展への貢献) |
主な著書 |