最新号 Eye-span 07号 紹介

研究誌「Eye-span (アイ・スパン)」第7号を2025年12月に刊行いたしました。
記事の一部をご紹介します。
(紙面では写真や図面もあわせてご覧いただけます)

特集  学びを生み出す教室・教室まわり
        「教室からコモンズへ、エディタブルな学習空間の創造」
        「新しい教室づくりのアイディア集」

COLUMN  感情が環境にほどけていくとき
         教育環境に高齢者施設の感情環境デザインを

地域発  地域材を活用した学校の木質化改修
         神奈川県小田原市「学校木の空間づくり事業」

海外発  学びの本質に基づく学校施設のデザイン

家具から学校を見つめる  学校にソファは似合わない?

 

■■■07号から一部をご紹介します■■■
 


特集 学びを生み出す教室・教室まわり
新しい教室づくりのアイディア集



「あたりまえの教室」を問い、
様々な工夫で多様な学びの場とする教室・教室まわりの計画事例

 


 

01 教室の面積を大きくする
教室面積を拡大し、主体的な学び、協働的・対話的な学び、教材やメディアの活用等、多様な学習形態を生み出せる。
多様な家具配置、一人一台端末に対する机の拡大、対人距離の確保等も可能となる。

成長段階に合わせた教室空間  安平町立早来学園(北海道)

 単学級規模の義務教育学校だが、学級編成基準や学校統合の変化による2学級への対応を見越し、約100~150㎡を確保して、ゆとりと成長に合った工夫を各学年に取り入れた。特に1年生教室は、小上りや流し、カウンター等のコーナーを設け、可動式収納にして活動的な教育展開をしている。壁面2面に設けた電子黒板機能付プロジェクタとホワイトボードや掲示面で空間を最大限活用できる教室となっている。


 

02 鞄棚の位置を変える
一般的に教室背面に設けられている鞄棚・ロッカーをコーナーとしたり、別の場所に移したりして学習の場として教室環境を整え、空間を広く使い、壁面を活用できるようにする。

教室内に鞄棚コーナーを設ける  白河市立白河第二中学校(福島)

 廊下側に鞄棚コーナーを配置し、天井を一段下げて心理的に落ち着いた場所とし、休み時間の気分転換の場となっている。グループ学習等の際には、広がって活動することができ、背面の壁面も有効に活用されている。

 

全20ページ構成
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