<同志社中学校・高等学校の概要>
2005年から始まった校舎の移転統合のプロジェクトにより、今出川にあった中学校と岩倉(現校地)にあった高等学校を統合しました。中学校36人8学級、高等学校45人8学級で、キャンパス全体で中高合わせて約2,000人が学んでいます。
隣接して大学附属の同志社小学校あり、比叡山を間近に望み、自然豊かな10万㎡を超える広いキャンパスで小学校から高等学校までの一貫教育を実現しています。
プロジェクト自体は2010年に中学校校舎が完成して完了となりましたが、その後もICT環境の整備、グラウンドの人工芝化等、教育環境の整備を続け、教育の取り組みも少しずつ変わってきています。
中学校は教科のメディアスペースと教科ステーション(教科教員室)を中心に、教科専用の教室で学ぶ教科センター方式での運用も4年目を迎え、公開授業研究会も4回目となりました。
今年の新1年生から1人1台のタブレット環境を構築したり、アメリカやオーストラリア等の英語圏との交流、アジアとの交流を進める等、新たな教育展開も始まっているようです。